米肌(まいはだ)シリーズの重要成分「グリコシルトレハロース」について調べてみました。
グリコシルトレハロースはトウモロコシのデンプンから作られる天然の糖で、高い保水力があるそうなんです。
植物由来グリコシルトレハロースの保水パワー
「グリコシル」とはたんぱく質などに不可する反応のことで、「トレハロース」とはトウモロコシやジャガイモから作られる糖のこと。
トウモロコシが原料のコーンスターチや、ジャガイモが原料の片栗粉で、スープにとろみをつけることがありますよね。あれがトレハロースの保水力を利用した例だそう。イメージ湧くなあ。
グリコシルトレハロースを含む植物「イワヒバ」は「復活草」という呼ばれ方もします。イワヒバは、砂漠や岩場などに自生しているシダ植物で、日本では盆栽として人気ですが、乾燥すると枯れたように丸くなります。
イワヒバはそんな乾燥してしまった状態で長期間経っても、水を与えると驚異的に復活するんだって!
だから復活草と呼ばれていて、これはイワヒバに含まれるグリコシルトレハロースの保水パワーが関係していると考えられています。
そんなグリコシルトレハロースの保水力をいかそうと、KOSE米肌(まいはだ)シリーズで配合されているというわけ。乾燥や紫外線のダメージから細胞を守り、肌を保護する効果が期待されます。
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